タッチ決済でスマートなバス旅を
ふらのバスの全路線で、タッチ決済対応のクレジットカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、カードが設定されたスマートフォンなどを専用端末にかざすだけで、そのまま乗降が可能になります。対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯と、主要な国際ブランドを網羅しているため、海外からの旅行者も安心して利用できます。
対象路線
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旭川線 ラベンダー号(旭川駅前⇔新富良野プリンスホテル)
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西達布線(富良野駅前⇔幾寅駅前)
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麓郷線(富良野駅前⇔麓郷)
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御料線(富良野駅前⇔御料9線)
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麻町線(富良野駅前⇔鳥沼7号)

総合交通アプリ「Pass Case」でMaaS企画券を活用
今回の実証実験では、三井住友カードの総合交通アプリ「Pass Case」を通じて、お得な企画券が販売されます。この企画券は、ふらのバスの乗車券(対象路線のみ)に加え、富良野タクシーのクーポンや、地元で人気の「菓子司 新谷」の特典がセットになっています。富良野の観光地巡りや、美味しいお土産探しに役立つこと間違いなしです。
企画券特典内容
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富良野タクシー利用時に100円クーポン(2回分)
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『菓子司 新谷』で1,000円以上のお買い物で焼菓子1個プレゼント
企画券を購入後、「Pass Case」アプリに表示されるタクシークーポンやショップ特典を、タクシー乗務員やショップ店員に提示することで利用できます。企画券の詳細は、「Pass Case」公式サイトで確認できます。

富良野MaaS推進事業の背景と目的
富良野市では、人口減少と高齢化に伴う公共交通利用者の減少が課題となっています。また、市民の移動ニーズに応じた交通網の再編や観光客の移動手段の充実も重要な取り組みです。このような状況を踏まえ、富良野市は公共交通を市民や来訪者にとって有効な移動手段と位置づけ、広域的な移動支援を目指しています。
「stera transit 富良野MaaS協議会」が設立され、キャッシュレス化やデータ活用によるサービス向上を図り、公共交通の利用促進と交通事業者の持続的な発展を目指して、今回の実証実験に取り組んでいます。
関連情報:
移動・消費データの分析でサービス向上へ
「stera transit」では、乗降データに加え、利用者の属性データや購買データを掛け合わせることで、公共交通機関がどのような目的で利用されているかを実データに基づいて把握することが可能です。今回の実証実験で収集されるデータは、地域生活者に対する公共交通サービスのレベルアップと利便性向上の検討に貢献すると期待されています。
利用者はQUADRACのQ-moveサイトで会員登録を行うことで、乗降時の利用履歴を確認できます。

全国に広がる「stera transit」の導入

「stera transit」は、キャッシュレス導入の課題を解決するため、三井住友カードがGMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォーム「stera」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金や事前チャージが不要な利便性の向上に加え、感染症予防対策やインバウンド受け入れ環境の整備、地域のキャッシュレス決済促進など、幅広い効果が期待されています。
このソリューションの導入公表事業数は、今回のふらのバスの導入により全国45都道府県にわたる200事業に達しました。また、2026年春以降には関東の鉄道事業者11社局の路線を対象とした相互利用の検討も開始される予定であり、今後ますます多くの地域で利用できる環境が整っていくでしょう。
「stera transit」の詳細については、公式サイトをご覧ください。
富良野を訪れる際は、この新しい交通サービスをぜひ活用し、スマートで快適な旅を楽しんでください。公共交通と地域のお店が連携したMaaS企画券を利用すれば、移動も観光も一層充実することでしょう。


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